カラキョイ観光ガイド|ガラタ塔・ガラタ橋・旧市街へ、バードックホテル拠点の歩き方

夕暮れのガラタ塔(カラキョイ観光ガイド) イスタンブール

バードック ホテル イスタンブールを拠点に、カラキョイ周辺と旧市街を2日間歩き回りました。ガラタ塔もガラタ橋も徒歩圏、旧市街へはトラム1本。「カラキョイに泊まると観光がこう変わる」を、実際に歩いたルートでご紹介します。

こんな人におすすめ

  • カラキョイ周辺のホテルに泊まる予定で、周辺の歩き方を知りたい人
  • ガラタ塔・ガラタ橋・旧市街を効率よくまわりたい人
  • 定番だけでなく、空いていて美しい穴場モスクも知りたい人

カラキョイってどんなエリア?

カラキョイの街並みとガラタ塔
街のあちこちからガラタ塔が顔を出す

カラキョイは、ガラタ橋のたもとに広がる港町エリア。新市街と旧市街のちょうど間に位置していて、どちらへ行くにも便利な「観光のハブ」です。古い問屋街の面影とおしゃれなカフェ・雑貨屋が混ざり合う、歩いているだけで楽しい街でした。

カラフルな傘が並ぶカラキョイの路地
カラフルな傘の路地はフォトスポット

ホテルからの距離感まとめ

ガラタ塔徒歩約7分(そこそこの上り坂)
ガラタ橋徒歩約12分
T1線 Tophane駅徒歩約2〜3分
旧市街(スルタンアフメット)トラムで約10〜15分
タクシム広場トラム+フニキュレールで約10〜15分

拠点にしたホテルについては部屋・チェックイン編でまとめています。

トラムに乗るならイスタンブールカードを先に

イスタンブールカード(Istanbulkart)
赤いイスタンブールカード。空港での入手が確実

トラムに乗るにはイスタンブールカードが必要です。空港で入手しておくのがいちばん確実。カラキョイでも買えますが、私たちは販売機がなかなか見つけられず、こちらの場所でようやく購入できました。カードがない場合は今回の私たちのように「行きは徒歩で観光しながら」というルートも十分ありです。

ガラタ塔|徒歩7分、ただし上り坂

夕暮れのガラタ塔
夕暮れどきのガラタ塔

ホテルから歩いて7分ほど。ただしそこそこの上り坂なので、涼しい時間帯がおすすめです。今回は時間の都合で外観のみでしたが、石畳の路地の先にそびえる塔は下から見上げるだけでも十分絵になります。塔の周りはカフェやお土産屋さんが集まっていて、夕方は特にいい雰囲気でした。

ガラタ橋を歩いて渡る|釣り人と金角湾の景色

ガラタ橋の上で釣りをする人々
橋の上にはずらりと釣り人

ホテルからはトラムでブルーモスクへ向かうのがポピュラーですが、私たちはガラタ橋を渡ってみたくて、徒歩でゆっくり観光しながら旧市街へ向かいました。橋の上ではたくさんの人が釣りをしていて、その雰囲気もなんだか楽しい。そして歩くにつれて対岸のモスクがだんだん大きく見えてくるのが圧巻で、「異世界に来たな」という感動がじわじわ押し寄せてきます。これは徒歩ルートでしか味わえない体験でした。渡った先はエミノニュで、そのまま旧市街観光に接続できます。エミノニュからはボスポラス海峡クルーズ(Turyol)も出ているので、セットで楽しむのもおすすめです。

カラキョイ側で鯖サンドを

名物の鯖サンドはカラキョイ側のお店でいただきました。焼きたての鯖をパンに挟んだだけのシンプルさですが、海を見ながら食べると格別です。味は醤油ベースかと思うようなさっぱり感なのに濃厚で、日本人の舌にきっと合うはず。とってもおいしかったです。

トラム1本で行ける旧市街|モスクめぐり

スルタンアフメト・モスク(ブルーモスク)

スルタンアフメト・モスク(ブルーモスク)
圧巻のスルタンアフメト・モスク
礼拝時間中はクローズの案内板
礼拝の時間帯は見学クローズに。訪問前に時間チェックを

定番中の定番ですが、やはり圧巻。Tophane駅からトラム1本で行けるので、カラキョイ拠点なら朝イチで訪れるのも簡単です。なお、モスクは礼拝の時間帯は見学クローズになるので、事前に時間を確認してから行くのがおすすめです(私たちは一度クローズに当たりました)。アヤソフィアも訪問時は改修工事中だったため今回は見送り。公開状況もあわせてチェックを。

リュステム・パシャ・ジャーミィ|空いていて美しい穴場

リュステム・パシャ・ジャーミィの入口
入口からすでにタイルの世界
リュステム・パシャ・ジャーミィのドーム
ドームまで青が続く

今回いちばんおすすめしたいのがここ。知名度はそれほど高くないのですが、内部を埋め尽くす青いイズニックタイルがとにかく美しいモスクです。ブルーモスクほど混んでいないので、ゆっくり落ち着いて見られるのも大きな魅力。エジプシャンバザールの近くにあるので、買い物とセットで訪れやすい立地です。

ヤギミルクのトルコアイス「Nurettin Usta」

ヤギミルクのトルコアイスと名物おじさんの看板絵
名物の看板絵の前で。濃厚なのに後味すっきりのヤギミルクアイス

Googleマップの評価が非常に高かった、ヤギミルクを使ったトルコアイスの名店「Nurettin Usta(Alpedo Ice Cream)」にも足を延ばしました。お店のおじさんのパフォーマンスがとても面白く、楽しい時間に。そして肝心のアイスは、濃厚なのに後味すっきりで本当においしかったです。少しお値段は張りますが、行く価値ありでした。

夜のカラキョイ|遅い時間でも賑やか

夜のカラキョイの路地
夜遅くまで賑わう路地

ホテル周辺は大通り沿いにお店が多く、夜になってもエリア全体が賑やかです。日中と夜の両方歩きましたが、人通りが絶えないので遅めの時間でも不安は感じませんでした。夜のガラタ塔ライトアップも徒歩圏なのがカラキョイ泊の特権です。

初日の夕食はピデの人気店「Altınbaca」へ

1日目の夕食は、ホテル近くのAltınbaca Kebap Lahmacun Pizza Dürüm Pide Houseへ。トルコ発祥という船型のピザ「ピデ」がメニューにたくさん並んでいて、これがとってもおいしかった。ケバブも頼みたかったのですが、初日で胃がもたれそうだったので今回は断念(すごくおいしそうでした)。

テラスが気持ちのいい開放的なお店で、スタッフの対応も感じがよく、居心地のいい時間に。トルコらしく猫ちゃんたちが店内外を自由に歩き回っていて、かわいくて癒されました。「トルコに来たな」という実感はこういうところでも湧いてきます。訪れたのは21時頃でしたがかなり賑わっていて、夜遅くまで楽しめるのもカラキョイのいいところです。

モデルコース|カラキョイ拠点の1日ループ

今回は2泊3日(1日目は夕方着でホテル近くの夕食のみ、3日目は朝に空港へ)だったので、丸一日観光できるのは実質2日目だけ。その1日をフルに使ったのがこのコースです。

  1. ホテルで朝食(朝食レビューはこちら
  2. ガラタ橋を歩いて渡って旧市街へ(釣り人とモスクの景色を楽しみながら)
  3. ブルーモスク→リュステム・パシャ・ジャーミィ→エジプシャンバザール
  4. ヤギミルクのトルコアイスでひと休み
  5. 夕方はエミノニュ発のボスポラス海峡クルーズへ(約1時間半・250リラ・予約不要)。海の上から2大陸を一望
  6. トラムでカラキョイへ戻る(イスタンブールカード必須)。カラキョイ側で鯖サンドを
  7. 夕方のガラタ塔→夜は路地裏・雑貨屋さんめぐり

往路はガラタ橋を歩いて渡り、復路はトラムで戻るループにすると、移動自体が観光になります。モスクがだんだん見えてくる感動は往路徒歩ならではです。

帰りの空港アクセス|エミノニュからの空港バスが格安

3日目の朝は、ホテル前からトラムでEminönü İskele(エミノニュ乗り場)へ向かい、そこから空港バスでイスタンブール空港へ。料金は2人で760リラと、Uberやタクシーよりかなり格安でした。

エミノニュの空港バス乗り場のバス停
エミノニュの空港バス乗り場。人数確認があるので30分前到着が安心
  • 支払いは乗車時。荷物を預けるとナンバーカードを渡されます
  • 30分ほど早めに到着するのが正解。すでに待っている人がいて係の方が人数確認をしており、後から来た方は乗車を断られていました

まとめ|短い滞在ならカラキョイ泊が観光の正解

ガラタ塔まで徒歩7分、旧市街へトラム1本、夜も賑やかで安心。2泊3日のような短い滞在なら、移動時間を最小限にできるカラキョイ泊はまさに正解でした。バードック ホテル イスタンブールを拠点にしたおかげで、実質1日でも濃い観光ができました。ホテル選びの参考には部屋・チェックイン編朝食レビューもどうぞ。クルーズの詳細はボスポラス海峡クルーズ体験記で。

この記事は実際の旅行体験をもとに書いています。営業時間・公開状況は変わる場合があるため、最新情報は各公式サイトでご確認ください。

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