2026年5月末〜6月にジョージアで3泊した旅行で、実際に行ったトビリシのレストランとカフェを5軒紹介します。
結論、特別な夜ならバルバレスタン、気軽にジョージア料理ならリギとシャヴィ・ロミ、卵黄ののったハチャプリならモエダニ、朝やおやつにはベーカリーのBabáがおすすめです。



こんな人におすすめ
- トビリシで本場のジョージア料理を食べてみたい人
- 雰囲気のいいお店で、特別なディナーを楽しみたい人
- おしゃれなカフェやベーカリーを探している人
- 自由広場やサールブリュッケン広場の近くに泊まる人
5軒のまとめ
| お店 | ジャンル | エリア | こんなときに | 予算の目安 |
|---|---|---|---|---|
| Barbarestan(バルバレスタン) | ジョージア料理(19世紀のレシピ) | アグマシェネベリ通り | 特別なディナー | 2人で約240ラリ |
| Shavi Lomi(シャヴィ・ロミ) | ジョージア料理 | ズラブ・クヴリヴィゼ通りの路地 | 雰囲気のいい夕食 | 2人で約110ラリ |
| Moedani Gastro Station(モエダニ) | ジョージア料理 | 自由広場の近く(プーシキン通り) | アジャルリをサクッと | 2人で約35ラリ |
| RIGI(リギ) | モダンなジョージア料理 | サールブリュッケン広場 | 気軽な食事 | 2人で約100ラリ |
| Babá(ババ) | ベーカリー・カフェ | 自由広場の近く | 朝食・おやつ | 2人で約55ラリ |
※予算は、私たちが頼んだものから計算した目安です。
Barbarestan(バルバレスタン)|特別な夜に行きたい、19世紀のレシピのレストラン
6月2日の夜、ディナーで行きました。
バルバレスタンは、19世紀のジョージアの料理本(著者のバルバレ・ジョルジャゼの名前が店名の由来)のレシピをもとにした料理を出すお店です。世界的なレストランガイド「The World’s 50 Best Discovery」にも掲載されています。

ムーディーでおしゃれな店内と、紳士なサービス
店内はレンガの壁に、ランプの灯り、ピンクのソファと刺繍のクッション。すごくムーディーで、おしゃれな雰囲気です。
サーブしてくれるスタッフの方が本当に紳士でした。



目の前で注ぐスープ「トゥトマジ」
スープは「トゥトマジ(Tutmaji)」。ジョージアのサムツヘ=ジャヴァヘティ地方の郷土料理で、マツォーニ(ジョージアのヨーグルト)と麺のスープです。
器に具が盛られた状態で運ばれてきて、目の前でスープを注いでくれます。目で見て楽しいスタイルでした。
2人で行ったので1つを頼んだのですが、ちゃんと2人分に分けて盛り付けてくれて、そこにも感動しました。

メインはパイ包みの「チャホフビリ」
メインは鶏の「チャホフビリ(Chakhokhbili)」。本来は鶏をトマトと玉ねぎ、たっぷりのハーブで煮込むジョージアの家庭料理ですが、バルバレスタンではチーズののったパイ生地をかぶせて焼いた、見た目も美しい一皿で出てきました。
一つ一つの料理にこだわりを感じて、見た目が美しく、そしておいしかったです。

森を感じる「松ぼっくりのデザート」
デザートは「松ぼっくりのデザート(Pinecone dessert)」。金色の松ぼっくりに、目の前でソースをかけてくれます。
本当に森を感じるような味で、すごくおいしかったです。

頼んだもの
| 料理 | 価格 |
|---|---|
| トゥトマジ(スープ) | 59ラリ |
| 鶏のチャホフビリ(メイン) | 85ラリ |
| 松ぼっくりのデザート | 57ラリ |
| フレッシュジュース | 20ラリ×2 |
| 合計(2人) | 約240ラリ |


ワインが飲めなかったのが心残り
ジョージアはワイン発祥の地。せっかくなのでワインを飲みたかったのですが、私たちは本当にお酒が弱いので、飲めなかったのがとても残念でした。まわりのテーブルでは、みなさんとてもおいしそうにワインを飲んでいました。
お酒が好きな人は、ぜひワインと一緒に楽しんでみてください。
メニューはどれもおいしそうで、また必ず行きたいお店
正直、メニューはどれもおいしそうで、選ぶのが難しかったです。またいつかトビリシに行くことがあったら、絶対にこのお店にもう一度来たいと思います。
食後は隣の公園でひと休み
お店の隣には、雰囲気のいい公園があります。食後にここで少し休んでいくのもおすすめです。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 住所 | 132 David Aghmashenebeli Ave, Tbilisi |
| 営業 | 14:00〜(ランチ・ディナー、月〜日) |
| 予算 | 2人で約240ラリ(今回) |
| 備考 | The World’s 50 Best Discovery 掲載 |
Shavi Lomi(シャヴィ・ロミ)|壁のドアの先に中庭が広がる、隠れ家レストラン
6月1日の夜に行きました。Googleマップで雰囲気がよさそうだったのと、シュクメルリが食べたかったのが決め手です。
「本当にこんなところにお店があるの?」
お店までの路地はけっこう人けがなくて、「本当にこんなところにお店あるのかな」という雰囲気。入口も一瞬ただの壁に見えるのですが、ポップな絵が描かれた壁のドアを開けると、一気におしゃれな中庭のレストランが広がります。まさに隠れ家レストランでした。


お店の外壁にも、かわいい絵が描かれています。



お店はほどよく混んでいて、にぎやか。店員さんの対応もとてもよく、その日は気候もよくて、とてもいい時間を過ごせました。
中庭のテラス席ももちろん素敵ですが、店内の雰囲気も素敵でした。店内には猫ちゃんがいました。たぶんお店の猫ちゃんです。


食べたもの
- シュクメルリ:鶏肉をにんにくのクリームソースで煮込んだ料理。本当においしくて、かなりボリューミーでした
- イチゴのレモネード:ジョージアの「レモネード(リモナティ)」は、レモン味に限らず、味のついた炭酸飲料のこと。お店の自家製レモネードは3種類くらいあり、その日によって種類が変わるようです。私はフレッシュイチゴのレモネードを選んだのですが、これがめちゃくちゃおいしかったです
- ハーブたっぷりのサラダ:おしゃれな味付けで、めちゃくちゃおいしかったです
- ハチャプリ:有名な、卵黄がのった舟形のものとは違うタイプが出てきました(下で詳しく)




ハチャプリは種類に注意
ハチャプリはジョージアのチーズパンで、実はたくさんの種類があります。
| 種類 | 特徴 |
|---|---|
| アジャルリ | 舟の形で、卵黄とバターがのった有名なもの |
| イメルリ | 丸い形で、チーズを包んだもの |
| メグルリ | イメルリの上にもチーズをのせたもの |
私たちは卵黄がのったものを想像して頼んだら、違うタイプが出てきて「やってしまった」と思いました。でもおいしかったですし、食べきれなかった分はテイクアウトできました。
卵黄がのったハチャプリが食べたいときは、「アジャルリ(Adjaruli)」を頼みましょう。
頼んだもの
| 料理 | 価格 |
|---|---|
| シュクメルリ | 45ラリ |
| イメルリ・ハチャプリ | 25ラリ |
| トマトときゅうりのハーブサラダ | 22ラリ |
| 自家製レモネード(イチゴ・グラス) | 14ラリ |
| 合計 | 106ラリ |
※価格は2026年6月時点のお店のメニューの表示です。
Moedani Gastro Station(モエダニ)|卵黄とバターの「アジャルリ」を食べるなら
シャヴィ・ロミで卵黄ののったハチャプリを食べそびれてしまったので、トビリシ最終日の6月3日にリベンジしました。泊まっていたホテル(パラグラフ フリーダムスクエア)の近くで、アジャルリが食べられるお店をGoogleマップの写真で探して見つけたお店です。
自由広場のすぐ近く、プーシキン通りにあるジョージア料理のお店です。

店内は、緑のランプが下がる高い天井に、木のカウンター。



アジャルリは、卵黄とバターのコクが新鮮
この日は、ドリンクとアジャルリだけサクッと食べました。
アジャルリは、舟の形のパンにチーズを詰めて焼き、卵黄とバターをのせたハチャプリ。とってもおいしかったです。チーズパンなのですが、やっぱり卵黄とバターのコクが新鮮でした。


ドリンクは、まあ普通でした。
頼んだもの
| メニュー | 価格 |
|---|---|
| アジャルリ | 20ラリ(店内の黒板の表示) |
| ベリーのミルクシェイク | 10ラリ(メニューの表示) |
| レモネード「ナタフタリ」(瓶) | 5ラリ(メニューの表示) |
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 住所 | 10 Pushkin St, Tbilisi |
| 営業時間 | 月〜日 11:00〜翌1:00(入口の表示)※Googleマップでは13:00開店の日もあり、行く前に確認を |
| 予算 | 2人で約35ラリ(今回) |
RIGI(リギ)|着いた日に行きたい、川沿いのモダンなジョージア料理店
ジョージアに着いた5月31日の夜、ホテル(モクシー トビリシ)にチェックインしてすぐに行きました。すごく疲れていたので近くで探したのですが、早くジョージア料理を食べたくて。
サールブリュッケン広場にあるので、モクシーからはすぐです。
モダンでおしゃれな店内
川沿いにあってロケーションがすごくよく、店内もモダンでおしゃれ。店員さんもすごく親切で、雰囲気のいいお店でした。
窓から見える川は少し茶色っぽかったのですが、これはトビリシを流れるクラ川が、山から運ばれる粘土や砂で濁りやすいためです。

食べたもの
- ヒンカリ:ジョージアの小籠包のような肉入りの餃子
- チヒルトマ:鶏のスープを卵黄でとろりと仕上げたスープ。添えられたバゲットのコリアンダーソースがめちゃくちゃおいしくて、感動しました
- ハチャプリ
ボリュームはかなり多め。食べきれなかった分は、気軽に持ち帰り用に包んでくれました。
| 料理 | 価格 |
|---|---|
| チヒルトマ | 25ラリ |
| ヒンカリ | 24ラリ |
| ハチャプリ | 30ラリ |
| ドリンク | 1杯10〜15ラリくらい(うろ覚え) |




Babá(ババ)|花のアーチがかわいい、自由広場近くのベーカリー
6月2日に行きました。自由広場の近く、並木道の続く落ち着いたエリアにあるベーカリー・カフェです。



ショーケースは全部おいしそう
ショーケースには、クロワッサンやデニッシュ、ハチャプリロールなどがずらり。全部おいしそうで迷いました。

頼んだもの
| メニュー | 価格 |
|---|---|
| メレンゲクロワッサン(Croissant with meringue and lemon) | 10.70ラリ |
| いちごのデニッシュ(Danish with berries) | 13ラリ |
| オーツミルクラテ | ラテ12ラリ+植物性ミルク3.5ラリ |
| いちごと抹茶のドリンク(Iced strawberry matcha) | 16ラリ |
メレンゲクロワッサンもいちごのデニッシュも、めちゃくちゃおいしかったです。
ドリンクにもこだわっていて、ラテはオーツミルクやアーモンドミルクも選べます。私はオーツミルクラテにしたのですが、これがすごくおいしかった。いちごと抹茶のドリンクもめっちゃおいしかったです。

狭いけれど、落ち着ける店内
店内はテーブル4つ、10席くらいと少し狭めですが、落ち着ける空間です。白黒のイラストの壁や丸い鏡の仕切りがおしゃれでした。店員さんもすごく親切で、雰囲気がよかったです。


天気のいい日はテイクアウトも
自由広場でテイクアウトしたパンを食べている人も多いようなので、天気のいい日はそれも気持ちよさそうです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 住所 | 4 Ivane Machabeli St, Tbilisi |
| 営業時間 | 月〜木 8:30〜20:30/金〜日 8:30〜21:30(お店のInstagramより) |
| 予算 | 2人で約55ラリ(今回) |
まとめ
トビリシのレストランとカフェ5軒は、どこも雰囲気がよく、料理もおいしいお店ばかりでした。
- 特別なディナーなら:バルバレスタン
- 雰囲気のいいジョージア料理なら:シャヴィ・ロミ、リギ
- 卵黄ののったハチャプリなら:モエダニ
- 朝ごはんやおやつなら:Babá
トビリシのお店は量が多めなので、食べきれないときは持ち帰りを頼んでみるのもおすすめです。
あわせて読みたい
- モクシー トビリシ宿泊記|1泊15,000ポイントで観光拠点にちょうどいいおしゃれホテル
- パラグラフ フリーダムスクエア宿泊記(部屋・チェックイン編)
- パラグラフ フリーダムスクエア宿泊記(朝食・館内施設編)
- トルコ・ジョージア周遊の通信はahamoにしました
👉 トビリシ旅行の全体の流れや費用は、トビリシ旅行ブログ|ジョージア3泊4日のモデルコースと費用まとめで紹介しています。
※この記事は2026年5月〜6月の実際の体験をもとに書いています。価格・営業時間・メニューは変わることがあるので、行く前にお店の情報を確認してください。


コメント